2008/08/31 19:28:20
DOMINO調声法ももう佳境。今日はPITCHBENDの処理をメモします。
使う数式を確認します。
PIT調整用関数は・・・
ピッチフレーズビブラート74、ピッチビブラート74、16分立ち上がり、32分立ち上がり
の4種類です。
ピッチフレーズビブラートはピッチの揺れの表現、ピッチビブラートはビブラート部分に使用して、16分立ち上がりと32分立ち上がりは
それぞれ、その音符の長さでレガートにしゃくり上げるのに使います。(上画像参照)
ピッチベンドセンシティビティは2に設定します。
まず、ピッチフレーズビブラートを描きます。この時、オニオンスキンでピンク表示されているエクスプレッションの曲線の
周波数に合わせるようにします(真ん中画像参照)。次に、ピッチビブラートを描きます。この場合もエクスプレッションの周期に
合わせるようにして描きます。曲線を延ばすほど揺れが大きくなりますが、最後のカーブで±4096あたりになるようにしないと不快に聴こえますので注意してください。
しゃくりあげの部分に行きます。しゃくりあげは、音符分割でもされてますが、それ以外の部分でレガートで音程が変化している部分や、アクセントのある音符を表現
する為に、これら2つの数式を用います。
16分立ち上がり・・・音がレガートでしゃくりあがっている部分
32分立ち上がり・・・アクセントをつける部分(歌いだし等)
下の画像のように入れていきます。始まりの部分はべロシティのオニオンスキンと合わせます。
これらのしゃくりあげの選択は、自分で歌ってみて一番良いと思ったもので結構です。しかし、DOMINOでの作業の前に、音符分割を行うとき、その部分だけは決定しておいた方がいいでしょう。
今日はここまでです><
使う数式を確認します。
PIT調整用関数は・・・
ピッチフレーズビブラート74、ピッチビブラート74、16分立ち上がり、32分立ち上がり
の4種類です。
ピッチフレーズビブラートはピッチの揺れの表現、ピッチビブラートはビブラート部分に使用して、16分立ち上がりと32分立ち上がりは
それぞれ、その音符の長さでレガートにしゃくり上げるのに使います。(上画像参照)
ピッチベンドセンシティビティは2に設定します。
まず、ピッチフレーズビブラートを描きます。この時、オニオンスキンでピンク表示されているエクスプレッションの曲線の
周波数に合わせるようにします(真ん中画像参照)。次に、ピッチビブラートを描きます。この場合もエクスプレッションの周期に
合わせるようにして描きます。曲線を延ばすほど揺れが大きくなりますが、最後のカーブで±4096あたりになるようにしないと不快に聴こえますので注意してください。
しゃくりあげの部分に行きます。しゃくりあげは、音符分割でもされてますが、それ以外の部分でレガートで音程が変化している部分や、アクセントのある音符を表現
する為に、これら2つの数式を用います。
16分立ち上がり・・・音がレガートでしゃくりあがっている部分
32分立ち上がり・・・アクセントをつける部分(歌いだし等)
下の画像のように入れていきます。始まりの部分はべロシティのオニオンスキンと合わせます。
これらのしゃくりあげの選択は、自分で歌ってみて一番良いと思ったもので結構です。しかし、DOMINOでの作業の前に、音符分割を行うとき、その部分だけは決定しておいた方がいいでしょう。
今日はここまでです><
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