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DOMINO調声法(Ver 2.0)「4」

4、ピッチベンドの入力(DOMINO使用)
ボカロエディタから、はちゅねのないしょプラグイン(SMFWriter)を使用してSMF出力します。
それをDOMINOに読み込ませて作業開始です。

PIT調整用関数は、ピッチフレーズビブラート、ピッチビブラート、16分立ち上がり、32分立ち上がり
の4種類です。
ピッチフレーズビブラートはピッチの揺れの表現、ピッチビブラートはビブラート部分に使用して、16分立ち上がりと32分立ち上がりは
それぞれ、その音符の長さでレガートにしゃくり上げるのに使います。

ピッチベンドセンシティビティは2に設定します。
まず、ピッチフレーズビブラートを描き、次に、ピッチビブラートを描きます。微妙に揺らす程度にピッチフレーズビブラートを描いていきます(あくまで”ゆらぎ”)
ビブラートは曲線を延ばすほど揺れが大きくなりますが、最後のカーブで±4096あたりになるようにしないと不快に聴こえますので注意してください。
ビブラート開始のタイミングは、ロングトーンの場合はその音が35~50%発音し終わった位から始めると良いでしょう。
短い音の場合、最初からビブラートをかけてしまう場合もあります。その辺りは、自分で歌ってみて決めます。

しゃくりあげの部分に行きます。しゃくりあげは、音符分割でもされてますが、それ以外の部分でレガートで音程が変化している部分や、アクセントのある音符を表現する為に、これらの数式を用います。

16分立ち上がり、8分立ち上がり・・・音がレガートでしゃくりあがっている部分
32分立ち上がり・・・アクセントをつける部分(歌いだし等)

これらのしゃくりあげの選択は、自分で歌ってみて一番良いと思ったもので結構です。
しかし、DOMINOでの作業の前に、音符分割を行うとき、その部分だけは決定しておいた方がいいでしょう。

参考画像
http://db4.voiceblog.jp/data/oto774/1245425367.jpg

参考画像
http://db4.voiceblog.jp/data/oto774/1245425567.jpg

参考画像
http://db4.voiceblog.jp/data/oto774/1245425597.jpg


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HN:
774P(音774)
性別:
男性
職業:
専門職、クリエイター
趣味:
音楽全般
自己紹介:
パソコンで曲作ってます。基本的にやりたい曲が最優先。
最近はノーギャラですが、少しずつ依頼が舞い込んでいます(友人の誕生日、結婚式等)。今は、ヒーリング音楽とミクの曲を書きたいなと・・・。
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