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M/S(Mid-Side)処理について、自分の場合はこうやってます、ってのを備忘録を兼ねて書いてみたり。

色々と計算式で書かれてますが、簡単に、僕は、

Mは中心で鳴ってる音 M=L+R
Sは辺りに散らばっている音(どこで鳴ってるか解らない音)S=L-R

という認識です(間違っていたら突っ込んで下さい)

M/S処理をするメリットとしては、音圧UP,ステレオ感、音のつまり感の調節等がありますが、やりすぎると定位やダイナミクスがぶち壊れますので、
その辺りはほどほどにという所でしょうか。

・音圧UP
通常のコンプレッサーやリミッターだけをかけても上げられるんですが、限界があるんですよね。
原因はドラム、ベース、メロディ等大きな音の圧が飽和してしまって、そこから割れてしまうからです。
要は、その他の音の圧だけ上げてやれば良い訳です。キックやベースはMid、その他の音というのは、Sideに多く含まれますので、Sideだけコンプレッサーを
かけてやればいい訳です。

・ステレオ感の調節
要は音の広がりです。これも、Sideの音の調節をしてやればいい訳ですが、基本的にはステレオイメージャを使います。

・音のつまり感
どう表現していいのかわからないのですが。音のつまり感もこれで調節できます。Sideに散ってる音を上げることで、音の勢いといったようなものが出てきます。
3,400Hz位の中低音をEQで若干ブーストしてやっても勢いは調節できますが、それとは別次元な話。コンプレッサーとかEQとか使います。

<やり方>
一般には、2mixを作って、2trに分けて処理されてるようですが、僕はメンドクサイので1trでまとめてやってしまいます。

vstの配置としては、

Voxengo MSED(フリー:M/Sにエンコード)

Classic EQ(フリー:LINKを外す事でM/Sの独立EQ処理が可能)
or
IK T-RackS Classic EQ(シェアウェア:こっちの方が優秀)

Variety Of Sound DensitymkII(フリー:MSそれぞれ別々にコンプレッサーをかけられる)
or
naka_od (フリー:S成分のみにコンプレッサーをかけられる)

Voxengo MSED (通常の2mixにデコード)

Flux ST Tool(フリー:ステレオイメージャー&アナライザー)

としています。色々と方法があるようなので、調べてみては如何でしょうか。

M/S処理を含む、マスタリングの目指す方向というか、「これが正解」というのはは無いのですが、ひとつの方法として、「リファレンスに近づける」という方法を昔教えてもらいました。
市販CDで、自分の作った曲とニュアンスが似ている曲をリファレンス(手本)にして、音の質感をそれに近づけていくという方法です。
こうすると、例えばCDを作る事になっても、曲ごとのブレが少なくなると思います。

他にも良い方法があったら、TLでリプ貰えるとありがたいです。

<vst>
Voxengo MSED
http://www.voxengo.com/product/msed/
Classic EQ
http://www.brothersoft.com/classic-eq-133869.html
IK Classic T-RackS EQ
http://www.ikmultimedia.com/trsingles/moreinfo/moreinfo10.php
Variety Of Sound DensitymkII
http://varietyofsound.wordpress.com/vst-effects/
naka_od
http://sound.jp/h_kamata/
Flux ST Tool
http://www.fluxhome.com/products/freewares/stereotool
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HN:
774P(音774)
性別:
男性
職業:
専門職、クリエイター
趣味:
音楽全般
自己紹介:
パソコンで曲作ってます。基本的にやりたい曲が最優先。
最近はノーギャラですが、少しずつ依頼が舞い込んでいます(友人の誕生日、結婚式等)。今は、ヒーリング音楽とミクの曲を書きたいなと・・・。
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